R8年開校 R9年完成予定 幼小中一貫義務教育学校
「中頓別学園」
「人生100年の学びの拠点」社会教育複合施設に開校します。
「中頓別学園」
「人生100年の学びの拠点」社会教育複合施設に開校します。
令和7年10月の広報なかとんべつに特集を組んでいただきました。町民のみなさんにあらためて中頓別学園の教育の柱についてお知らせいたしました。全文はこちらからもご覧いただけます。https://www.town.nakatombetsu.hokkaido.jp/bunya/98997/
R6年度の中学生がアイディアを出し、連携協定を結んでいる北海道教育大学のお力をお借りしデザインしました。 全小中学生が先生方や地域のみなさんと対話しながら考えた「こんな学園にしたい。中頓別のここが好き。」の気持ちもたくさん込めています。 子ども達が大好きな中頓別の自然(雪の結晶、ペーチャン川、チシマザクラ、芝桜、森、ピンネシリ山)を融合し、「中頓別学園の教育4つ柱」をもとに色を決定しました。 これまでの中頓別小学校・中学校の校章を引き継ぐ円形でデザインしていただきました。 制作:北海道教育大学岩見沢校 美術文化専攻 ビジュアルデザイン研究室 中丸涼乃・花越陸・黒川結菜・山﨑樺乃 協力:北海道教育大芸術・スポーツ文化研究所 理事 大西洋 原案:中頓別中学校生
人生100年の学びの拠点でもある「中頓別学園」(R9年新施設完成)は、子どもだけでなく大人も集い学ぶ、多世代交流拠点「町のリビング」となります。
先に仮校舎でR8年度から開校する「義務教育学校中頓別学園」ですが、R9年度の新施設移転から、さらに社会教育と学校教育を融合した形で運営・活用を行います。あらためて共に相談や情報共有を進めていく協働体として、合同会議を行いました。
後半の協議の時間も、学校運営協議委員の皆さん、社会教育委員の皆さん、それぞれ多様な立場で、
「地域みんなのための学びの拠点づくりとは?」
「地域ぐるみで子どもたちを育てていくこととは?」
「中頓別の良さをいかしたまちづくりとは?」等について
たくさんの対話と協議が進められました。
特に今回は4月に開校する義務教育学校で行われる教育や地域施設として利用する概要の情報を共有いたしました。
今後も定期的にこのような場を持って、みんなで考え対話していく事自体が人生100年の学びの拠点「中頓別学園」を創っていく事につながっていくことをまとめとして確認しました。
連携協定を結び学校運営協議委員として参加してくださった
東京学芸大学:荻上先生から
「どの町もこのような学校運営協議委員会と社会教育会議を一緒に開催することを目指しているがなかなか難しい現実がある。そんな中で、中頓別町の地域の結びつきの強さ、学校と地域の距離の近さを生かして合同開催ができる事自体が素晴らしく、中頓別の価値だと思います。」とまとめとして講評をいただきました。
年末のお忙しい中、多くの委員の皆様にごさんかいただきありがとうございました。
*当日の資料はここからご覧いただけます。(資料の内容は現時点の内容で今後変更もあります。)
https://drive.google.com/file/d/1Ni_HaVj1ZAbME-ynJFKabyH_1U2jPi75/view?usp=sharing
幼小中一貫義務教育学校「中頓別学園」の開校に向けて、月1回総合学習(地域学習)として行っている「新しい学校づくり授業」。
12月の学校づくり授業は、プログラミング教育の第一人者でもある 松田孝先生(元東京都公立小学校校長、主任指導主事等を歴任、現教育テック大学院教授)をお迎えして、
小1~中3まで、全学年のテキストプログラミング授業を行いました。
小学校では2020年より、中学校では2021年よりプログラミング教育が必修化になっています。
高校では2022ねんより情報科目が導入され、2025年の大学入学共通テストから「情報」が新教科として追加になりました。
初めて取り組む先生方も多いので、総務省の補助金も活用させていただきながら、プロフェッショナルゲスト講師をお招きし、全学年のモデル授業や助言、園・小・中の教職員と教育委員会職員への研修をしていただきました。
学年によって少しずつ内容は違いますがどの学年も「子どもたちはここまでできるんだ!」と改めて子ども達の持っている可能性を先生方みんなで共有し、様々な学びの場面で、一人一人の力を引き出す教育を進めていくことを再確認しました。
こども園の先生方も1・2年生の授業に参観にきてくれましたが、1・2年生が、コマンド入力(キーボードで文字を直接入力してコンピューターに命令をし実行させること)している姿にビックリしていました。
松田先生からは、「こども園から取り組んでいる『英語で遊ぼう』からの一貫カリキュラムがあるので、小学校1・2年生もスムーズにキーボードでコマンド入力が出来ると思います。中頓別の進めようとしている教育は素晴らしいと思います。」と、フィードバックをいただきました。
2時間であっという間に、音を出す。アニメーションや曲をつくるなど、オリジナルのプログラミング言語を入力して、実行できるようになりました。
中3も卒業を前に、高校でスムーズに情報科が学べるようにと教えていただきました。
「冬休みに続きをやってみよう!」とコマンドをメモしている子もいました。
感想には「コンピューターとプログラミング言語で話せるようになった。」「パソコンと仲良くなれた。」「楽しくてあっという間だった。」「ちょっと難しかったけど挑戦できた。」などの振り返りが書かれていました。
プログラミングをおぼえるだけでなく、「ちょっと難しいことに、粘り強く挑戦する体験」「あきらめないで取り組む力」もテキストプログラミング教育を通して力を高めていけることも先生方と学び合いました。
1月にももう1時間ずつ授業をしていただく予定です。
松田先生ありがとうございました。
中頓別中学校のHPでも詳細を紹介しています👇
https://nakatombetsu-jhs.edumap.jp/p/blogs/view/11/214?frame_id=2
#中頓別学園 #IchigoJam #幼小中一貫 #なかとんっていいね #義務教育学校 #先導的学び #プログラミング教育 #合同会社MAZDA
11月26日の新しい学校づくりDAYは、
①【午前】校歌のお披露目会&なかとんミーティング地域版「人生会議」
②【午後】学校づくり委員会(教職員ミーティング)
に続き、【夜】人生100年の学びの場づくりセミナー「教育ウエルビーイングって?」を
連携協定を締結している、東京学芸大学の荻上先生と田﨑先生、
そして、グラフィックレコーディングの谷川先生のご協力で、
様々な立場の町民のみなさんと中頓別学園を中心に取り組む
「教育ウエルビーイングについて」対話交流を行いました。
「子どもだけでなく『森のおとな園』もやってみたいね~」
「新しい学校に、巨大ハンモックをつけてみたいな~」
「ペーチャン川を学校の敷地ととらえて、敷地内で魚釣りしたいですね~」
等々、本気で大人が学びと遊びを楽しむ、
中頓別流のウェルビーングについて考えました。
設計や建築にたずさってくださる方々も足を運んでくださり
町民のみなさんの願いを一緒に受け取ってくださいました。
参加者の感想全文はこちらからご覧いただけます。
👇
20251207推進室だより(教育ウエルビーイングって?感想特集).pdf
「学校を創る前に、学校を創る」・・・そんな取り組みを始めて3年目。
午前、午後、夜とchimaさん、成山さんのステキな生ライブと共に、
子どもも大人も先生も、新しいことへの不安も出し合いながら、
未来のワクワクを考えていく1日となりました。
ご協力本当にありがとうございました。
11月26日は、校歌のお披露目会も合わせて、「なかとんミーティング地域版」を行いました。
「地域と創る学校」をめざし「校舎が建つ前に、学校を創る」というコンセプトで、中頓別学園の開校に向けた「対話」と「土台づくり」を新しい学校づくり授業を通して行っています。
「対話授業」=「なかとんミーティング」と名付け、普段は、新しい学校のルールメーキングなどを児童生徒・教職員・教育委員会協働で行っています。
そのうち、地域・保護者の方や様々ゲストを迎え多世代交流を行っているのが、
「なかとんミーティング地域版」です。
4回目となる今回は、連携協定校の北海道教育大学未来の学び協創研究センター「寄り道ラボ」の先生方や大学生に協力をいただき、「人生会議」というテーマでミーティングを行いました。
6歳から高齢者まで、様々な立場のみなさんで、
「人生の歴史と未来を考える」充実した学びの時間となりました。
ご協力いただいたみなさん、本当にありがとうございました。
内容の詳細や、感想全文はこちらからご覧いただけます。
👇
20251207推進室だより(なかとんミーティング地域版人生会議特集).pdf
11月26日の新しい学校づくり授業⑦は、「学園の校歌お披露目会&なかとんミーティング地域版」として、作詞作曲を担当してくださった、chimaさんと成山剛さんをお迎えし、お披露目会を行いました。
日中参加できない保護者や地域の皆さんのために、夜の「人生100年の学びの場づくりセミナー~教育ウエルビーイングって?~」の場面でも、生披露をさせていただきました。
昼夜合わせて、200名をこえる皆さんが集まってくださり、感想ミーティングも行いました。
👇参加者のみなさんの感想全文はこちらから読むことができます。
20251207推進室だより(校歌お披露の感想特集).pdf
現在、「中頓別学園校歌動画」をこのホームページでも見ていただけるように準備中です。
もう少しお待ちください。
あらためて「中頓別のつみあげてきた良さや、これからつながる未来」を
「中頓別学園校歌」というカタチにしてくださった
chimaさん、成山剛さん、本当にありがとうございました。
https://nem6od.wixsite.com/nariyama
※この取り組みは、サマージャンボ宝くじの収益金を活用した、「未来を創る子ども応援事業助成金」をで実施しています。
新施設完成時から新しく導入される 中頓別学園の制服とジャージが決定いたしました。
本日付で、こども園・小学校・中学校保護者あてに案内を配布させていただきます。
アンケートのご協力ありがとうございました。
今後のスケジュールにつきましても、下記文書よりご確認ください。
20251205【確定版】中頓別学園_制服・ジャージ決定案内.pdf
11月29日に町民向けの建設現場見学会を行いました。学校づくり授業見学会に参加できなかった小中学生や、高校生、保護者、町民の方、卒業生、こども園関係者など様々なお立場の方が参加してくださいました。
見学後の感想交流では、
「町民として使う楽しみが高まった」
「卒業生として校舎が変わる寂しさもあったが、見学して楽しみに変化していった」
「学校教育と社会教育が一体化するのが本当に嬉しい」
「冬期間の作業への労いと感謝」等の意見が出されました。
参加したかったけど今回は日程が合わず・・・というお声も届けていただきました。
ありがとうございます。
来年度も進捗に合わせて、建設の過程を町民の皆様に見て頂ける機会を検討していきます。
最近の建設現場の様子と合わせてご紹介いたします。
荒井建設の方々に、ヘルメット・軍手・説明・案内・お土産等、ご提供いただきました。
ご協力ありがとうございました。
11月26日は、中頓別学園・新しい学校づくりに関する取り組みやイベントが、
①午前は、「新しい学校づくり授業」を行い、「新校歌お披露目会&なかとんミーティング地域版」を開催しました。
②午後は、「新しい学校づくり委員会」を行い、連携大学やチーム中頓別学園として応援してくださる方々と、教職員で、中頓別学園の学園経営について協議を行いました。
③夜は、日中に参加できない町民のみなさんへの新校歌のご紹介と「人生100年の学びの場づくりセミナー~教育ウエルビーイングって?~」について、連携協定を結びパートナーとして中頓別学園が教育ウエルビーイングが実現できる場所になるように、また、教育ウエルビーィングはどんなの考え方なのか、説明や協議を進めました。
取り組みの1日の様子を、東京学芸大学の谷川潤先生が「グラフィックレコーディング」として残してくださいましたので、ご紹介します。
①新しい学校づくり授業「新校歌お披露目会&なかとんミーティング地域版」
②新しい学校づくり委員会「中頓別学園の教育についての協議(教職員+チーム中頓別学園)」
のグラフィックレコーディング👇
251129校歌お披露目会&学校づくり委員会の様子グラレコ.jpg
③人生100年の学びの場づくりセミナー「教育ウエルビーイングって?」
例年より早いお知らせですが、義務教育学校になることに向けて、主な行事予定について調整が出来ている物を中心にお知らせする保護者宛の文書を配布させていただきました。
また、R8年度以降の、修学旅行、宿泊学習等の計画も整理してお知らせしております。
👇
20251126【確定版】保護者向け学園情報提供文書(令和8年度の主な行事、等).pdf
| 所在地 |
〒098-5551北海道 枝幸郡中頓別町 中頓別182 新しい学校づくり推進室内(開校準備室) |
|---|---|
| 問い合わせ先 |
nakatombetsusuisin gmail.com |
| URL |