R8年開校 R9年完成予定 幼小中一貫義務教育学校
「中頓別学園」
「人生100年の学びの拠点」社会教育複合施設に開校します。
「中頓別学園」
「人生100年の学びの拠点」社会教育複合施設に開校します。
R6年度の中学生がアイディアを出し、連携協定を結んでいる北海道教育大学のお力をお借りしデザインしました。 全小中学生が先生方や地域のみなさんと対話しながら考えた「こんな学園にしたい。中頓別のここが好き。」の気持ちもたくさん込めています。 子ども達が大好きな中頓別の自然(雪の結晶、ペーチャン川、チシマザクラ、芝桜、森、ピンネシリ山)を融合し、「中頓別学園の教育4つ柱」をもとに色を決定しました。 これまでの中頓別小学校・中学校の校章を引き継ぐ円形でデザインしていただきました。 制作:北海道教育大学岩見沢校 美術文化専攻 ビジュアルデザイン研究室 中丸涼乃・花越陸・黒川結菜・山﨑樺乃 協力:北海道教育大芸術・スポーツ文化研究所 理事 大西洋 原案:中頓別中学校生
10月2日(木)地域・園学校合同避難訓練、10月18日(土)中頓別中学校学校祭ファイナル、25日(土)中頓別小学校学習発表会ファイナル参観時にみていただけるように、10月1日より、中頓別学園の新制服・ジャージ候補をを小中学校に展示しました。
本日27日(月)より、こども園に場所を移して展示中です。
朝、展示作業をしていると、「大きくなったらこれを着るんだよ~かっこいいね~。」「楽しみだね~。」と、園児と先生方や送りの保護者のみなさんも話題にしてくださいました。
小中学校に展示中も、「どの色がいい?」「こっちがかわいいよね。」「スラックスとスカート、好きな方を選べるの?」「新しい制服を着たいから、転勤がないといいな…。」など、手に取りながら子ども達もいろいろ感想を話してくれたり、アンケートに答えたりしてくれています。
中頓別から一番近い浜頓別高校も、制服を順次新入生から入れ替えています。
中頓別学園の新制服は、学校づくり授業で子ども達と話し合った結果、
現在の5年生が、7年生になる時から(更衣室がある新施設に移動する年から)着用することになりました。
学校づくり授業の話し合いの中で、
・ウオッシャブルで洗濯ができて、家の人の負担が減るといい
・ストレッチがきいて動きやすくしてほしい
・私服登校にすると、家の人の負担が増えたり、コンクールに校外行事を考えるとあったほうがいい
・あまり、小さい学年から制服を着ると、成長期で何度も作り変えないといけないから、7年生ぐらいがいい・・・等々、たくさん意見をだしながら児童生徒が話し合い、その思いを尊重する形で導入を決めました。
制服アンケートは、今週31日(金)17時までとなっています。
アンケートをもとに、先生方と相談して決定いたします。
ご協力よろしくお願いいたします。
令和8年4月に仮校舎で開校する、幼小中一貫義務教育学校「中頓別学園」に向けて、合同の学校運営協議会を開催いたしました。
学校運営協議委員のみなさん、こども園・学校代表者、教育委員会が一緒に
・中頓別の子ども達の良さ、強み
・中頓別の子ども達のもっと育てたい力、こんな子ども達に
・地域から見える学校の姿・・・等を
グループワークを通し、意見交換、整理をしていきました。
会の最後に園長先生、校長先生から、
「改めて中頓別の子ども達の良さや学園の教育で大事にしたいことを地域のみなさんと確かめ合う事ができました。」
「地域の中で育つ子ども達、地域と創る学園をめざしていきたい。」
「学校と地域の皆さんの思いが一緒で嬉しかった。」等のまとめのお話がありました。
まだまだ話しが尽きなかったのですが、
次回の合同学校運営協議会は12月を予定し、会を閉じさせていただきました。
また、令和9年完成予定の「人生100年の学びの拠点・中頓別学園」としても新施設がオープンしますので、社会教育委員会議でも現在の準備状況と未来像の情報を共有させていただきました。
教育委員会として、学校教育・社会教育両面から、貴重なご意見を地域の皆さんにたくさんいただく機会となりました。特に「人生100年の学びの拠点・中頓別学園」としては、様々な活用のアイディアをいただきました。
いただいたご意見を参考に、「町のリビング」としての活用が進むように教育委員会としても準備を進めていきたいと思います。
お忙しい中、ご参加・ご協力いただき、ありがとうございました。
新しい中頓別学園の校章について新聞でご紹介いただきました。
(掲載順)日刊宗谷様、北海道通信社様、ありがとうございます。
地域、保護者、関係者のみなさんのご協力で、無事に「地域・園小中合同避難訓練&1日防災学校」を実施することができました。
当日はお天気にも恵まれ、165名(園児、児童生徒約90名を含む)のご参加・ご協力をいただき、R9年夏より利用開始予定の「人生100年の学びの拠点×中頓別学園」を想定した避難訓練を実施することができました。
(第1部)午前中は、小学校で各学年ごとに「防災に関する授業」を行いました。
(第2部)昼休みに、地域の方・こども園年長さんと一緒に「合同避難訓練」を行いました。
(第3部)午後は、園児、小学生、中学生、保護者、地域の方と一緒に「防災体験学習」を実施しました。
第2部の「合同避難訓練」と第3部の「幼小中一貫防災学校」は初めての取り組みでした。
平日の日中でしたが、地域の方や建設関係者、役場のみなさんもかけてつけてくださり、「地域の方と一緒に逃げる体験」をすることができました。
地域の方と対話する学校づくり授業「なかとんミーティング地域版」も回を重ねてきて、地域の方が学校に居てくださる風景が自然になりつつある中、ばらばらに過ごしている昼休みのサイレンでしたが、消防署の方からも「とてもスムーズで素晴らしい避難行動でした。」と講評していただきました。
第3部の「防災体験学習」を、自衛隊、消防署、町役場のご協力をいただき、応急処置、AED実習、防災グッツづくり、避難所体験、非常食試食、緊急車両体験乗車、などを年長児~大人までみんなで行い防災について楽しく学ぶことができました。
最後の感想発表では、
・知らない事がたくさん知れてよかった。いざという時に使えるようにしたい。(中学生)
・みんなで楽しく体験しながら学べてよかった。(小学生)
・とても勉強になって、参加して良かった。(保護者)
・色々な世代や、園児、小学生、中学生、大人が一緒に学ぶ様子を見て感慨深かった。(教職員)
・みんなで勉強すると本当に楽しい!(園児)
・久しぶりに学校に入って、懐かしくていい時間でした。子ども達から元気をもらいました。(地域)
などの感想をいただき、笑顔が会場いっぱいに広がりました。
今回の実施にあたり、上川振興局、開発局、自衛隊、気象台、警察署、消防署、役場総務課、などたくさんの関係者の皆様にご協力いただき本当にありがとうございました。
今回を土台に、「人生100年の学びの拠点×中頓別学園」の場を活用しながら、町のみなさんが安全に、支え合い、元気に過ごせるように、取り組みを「つくり、つなげて、つみあげて」いきたいと思います。
本当にご協力ありがとうございました。
新しい複合施設「人生100年の学びの拠点」はR9年完成予定ですが、幼小中一貫義務教育学校「中頓別学園」としては、R8年4月に開校します。
『地域と創る学校』を目指して、10月2日(木)に、『園・小中学校・地域・保護者合同避難訓練』に取り組みます。
この日は、小中学校で「1日防災学校」が行われる予定で、そのプログラムの中に『園・小中学校・地域・保護者合同避難訓練』を行います。
「人生100年の学びの拠点」は、避難所としても活用されます。平日の日中ですが、一人でも多くの地域・保護者のみなさんに参加していただき、子ども達がスムーズに地域複合施設で学校生活が送れるように、地域のみなさんにご協力をお願いしています。初挑戦の取り組みなので、まずは関係者で協力して準備をしながらトライしていきたいと思います。
👇園小中・地域・保護者避難訓練チラシ
👇園小中・地域・保護者避難訓練チラシ(参観用)
中頓別町では、こども園・学校だけでなく、社会教育事業として自然体験活動を行っています。特に子ども達が楽しみにしているのが「ピンネっこクラブ」です。現在9月27日(土)の申し込みを受け付けています。9月の広報で、自然体験活動についても紹介しています。
👇2025年9月中頓別町広報自然体験活動特集
旧中頓別小学校に飾っていた、卒業作品や記念品(保管中)などの思い出を生かした仮囲いを設置していただきました。
建設工事期間中も思い出にふれていただけます。
最近の工事は、地盤改良を中心に行っています。
土砂などの運搬で引き続き工事車両が通過しますので、夏休み終了に合わせて下記の通り保護者を通じて交通安全をお願いしております。
地域のみなさんにもお知らせいたします。引き続きご理解とご協力をお願いたします。
 
夏休みが終了し、小中学生は本日より元気に登校しています。
下記、工事にともなう交通安全のお願い内容です。
【夏休み明けの中頓別学園建設工事に伴う交通安全について】
こども園、小学校、中学校 保護者の皆様
日頃より中頓別町の教育活動に深いご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。
さて、中頓別学園建設工事の状況から、9月10日(水)頃まで、引き続き町民センター、こども園周辺において工事車両の通行が多い状況が見込まれます。
工事関係者も安全を最優先に配慮いただく予定ですが、ご家庭におかれましても、改めて交通安全についてお話しいただけますようご協力をお願いいたします。
今後も、工事関係車両の通行状況についてはお知らせしていきます。ご不明な点がありましたら、教育委員会(6-1321)または、こども園、小中学校までお問い合わせください。
また、大雨の影響により、取水している川の水が濁っているなどの影響で節水のお願いが続いています。
現在のところ、教育活動に支障はない見込みです。
令和7年8月21日
教育委員会新しい学校づくり推進室
6月24日の「なかとんミーティング地域版」は、平日の日中にもかかわらず、40名もの地域・保護者の方々が学校に足を運んでくださいました。
地域・保護者のみなさんと児童生徒、教職員、教育委員会関係者合わせて、総勢150名で、対話活動「なかとんミーティング地域版」を行うことができました。
初めて足を運んでくださった地域の方は、「こんなにたくさんの人が来てるんですね。」「毎月やってほしい!」「新しい建物の様子がわかったし、楽しみになりました。」など感想を話してくださいました。
※感想の詳細はこちら→7月10日発行分新しい学校づくりタイムズ.pdf
第1部は、「地域の方と過ごす新しい学校の雰囲気を疑似体験!」と題して、グループごとに校舎案内をしたり、今と昔の学校のお気に入りの場所や思い出を交流しながら活動しまいた。各グループの様子は、オンタイムで、タブレット上で交流し合いながら進めます。「今の時代の教育はすごいねー!」と言ってくださる方もいらっしゃいました。
第2部は、「いろんな人生を聞いてミーティング」と題して、車座になって地域のみなさんとおしゃべり対話活動をしました。自分の人生は1つだけど、色々な地域の方々にお話を聞くことで、色々な生き方や人生、職業に触れることができます。先生方も大人の一人として参加します。
今の悩み、将来のことを相談していた子ども達もいました。
警察のみなさんが参加している事で、つまり、授業に参加してもらえるくらい中頓別は平和なんだね!という気づきを持った子もいました。
7月24日の「なかとんミーティング小中学校版」は、中頓別学園のルールメーキングを全員でスタートさせました。学園のきまり、日課表、児童生徒会の運営…等々、仮校舎での小中合同生活での経験と気づきをもとに、話し合います。
日常、なかとんフリースクールの場で学習している児童生徒も一緒に話し合いに参加しで、全員で考えました。
先生たちが全て決めてしまうのではなく、「みんながしっかり学べて笑顔で生活できる自分達の学園を主体的に創る」ことを大事に開校準備を進めています。
授業の後半、それぞれ話し合ったことを全体交流する場面は、とても熱気にあふれていました。いいかダメかではなくて、メリットデメリットをしっかり考えながら自分達は何を大事にしていくべきかを自然に考え合っている子ども達の姿に大拍手でした!
「なかとんミーティング」を始めた1年半前の様子を思い返すと、色々な人とつながり協働的に学ぶ姿の大きな成長を感じました。
 
「人生100年の学びの拠点・中頓別学園」が子どもたちにとっても、町民のみなさんにとっても笑顔が広がる学びの場になりますように…一緒に対話しながら準備を進めていきます。
中学校のHPでも紹介していますので、ぜひご覧ください。
6月なかとんミーティング地域版👇
7月学校づくり授業👇
中頓別学園の児童生徒、そして教職員が心身ともに健やかに学び・働くことができる教育環境の実現を目指して、東京学芸大学と連携し「教育ウェルビーイング研究開発プロジェクト」に、全国5自治体の一つとして、中頓別町も参画いたします。
7月2日に、全国5自治体をオンラインで結び、キックオフミーティングが開催されました。その様子が、各報道機関でも紹介されました。
250723北海道通信記事「ウエルビーイング指標、中頓別学園の教育の柱」.pdf
東京学芸大学 教育ウェルビーイング研究開発プロジェクトホームページ
R9年の夏ごろまで、約2年間仮校舎での生活になります。その間、小学生の子ども達が遊べるように、レンタル遊具を設置しました。
外遊びができる期間、たくさん活用して、元気に過ごしてほしいです。
㈱エンパワージャパンのみなさん、設置作業ありがとうございました。
天候にもよりますが、今週から夏休み期間にかけて、校舎増改築にともない「土砂運搬トラック」の往来が多くなります。
保護者の皆様には下記の文書でご案内しておりますが、町民センターやこども園を通行する際はお気を付けください。
詳細は、下記保護者配布文書をご覧ください。
20250711保護者配布 学園建設にともなう夏休み中の交通安全について.pdf
最近の校舎周辺の様子と工事の様子をお知らせいたします。
増築部分に植えてあった、チシマザクラも移設していただきました。
卒業生の思いでも大事に工事を進めていただいております。
校舎周辺の様子をまとめています。👇
校舎内の工事の様子も写真をご提供していただきました。
引き続き、熱中症や安全にご配慮いただきながら、工事を進めていただきます。
| 所在地 | 
             〒098-5551北海道 枝幸郡中頓別町 中頓別182 新しい学校づくり推進室内(開校準備室)          | 
    
|---|---|
| 問い合わせ先 | 
             nakatombetsusuisin          gmail.com | 
    
| URL |